CODE46

近未来、ウィルスで能力などをコントロールできるようになっている。
独特の映像と、音楽(ポリスのメロディーのイメージ)。
この時代、通行証がないと都市の間での移動は出来ない。都市の内外の移動(というか都市への移入)は制限されている。男は調査官。女は証明証を作っている。その証明証の偽造を調査にきた男と、証明書を偽造していた女が恋に落ちるが、二人は恋に落ちてはいけない関係だった・・・・。ということで、何がいいたいのか良くわからん。
最初の間違いのあと、女は記憶を消される。その記憶を消されると言うことがポイントなのか?
記憶ってなんなんだろう?
★★☆☆☆
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クリムゾン・リバー2(出演:ジャン・レノ)

前作に引き続き宗教がかったサスペンス。おどろおどろしさは、謎ときが引っ張られた前作のほうが強かったかかなという感じがしたが・・・。
今回も、キリスト教にまつわるような内容の事件だが、ヤマカシの修道僧との戦いなど、アクションシーンも多くて、単純に楽しめるつくりになっている。予想外(!)に面白かった。だって、テーマ的に2作目が作られると思っていなかったから(笑)。全然1作目と核となるストーリー的には独立。
★★★★☆
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火車(著:宮部みゆき)

面白くてがんばって読んだだす。それでも、通勤の片道では120ページが精一杯。600ページ近くは大変でした。
クレジットカードに対する危険性(使いすぎての破産など)が言われていた90年代前半が舞台。
いまや、財布の中に何枚ものカードが入っているし、可能なら支払いは全てカードでしている自分からみても、使い過ぎて破産の感覚は、正直わからん。
それだけに怖い話でもあるのだが。
★★★★☆
amazon【書籍】火車(著:宮部みゆき)