予備校のCM

昔、受付のシステム構築に関わった予備校のCMが流れている。
順調に業績を向上させているらしい。
もしかしたら、私が作ったシステム(VB4中心のC/S)もそれに貢献しているかもしれないと思うとうれしいが、実情は不明。
まだ使ってくれているかなぁ。


結構いろんな想い出があるPJ。
リーダーが別のPJのトラブルで拉致されて数ヶ月いなかったりとか、実際のプログラムはインドに頼んだので、そのあたりの対応(インド1w滞在や、アフターフォローで来日した日本語のわからない技術者の対応)とか。


技術的には、10カ所近くの拠点を夜中にISDNで結んでデータ・レプリケーション
今だったらネットで繋いで1個のサーバーだけど、当時はネットの料金はバカ高。
おかげで、効率よくデータ転送とか、整合性の確保とか・・・。
業績伸びて、拠点が増えると、データ転送が追いつかないという悩みもあった。


初めてRDBのテーブルを設計したのもこの時。
なんだかんだで一人で設計したような気がするが、初めてにしては良い出来(だと思っている)。むしろ、理論先行で、効率を無視しすぎたかも(笑)。


少なくともお客さんとの関係も悪くはなく、システム部の方には味方になってもらい、現場のヒアリングや情報交換でも協力してもらった。そういう意味では現場の人からは最初は使い勝手とかでひんしゅくだったかも。

正直、今の環境(Web)で作り直してみたいなぁ。