Z3部作一気見して(感想)

金曜夜の六本木。どんな人が見に来るのか?
というのは、実はひそかな楽しみでもありました。
はぶさんのブログにも書いているけど、思ったよりも女性が多かったですね。
それと、おじさん世代は少なかったかも。(少なくとも、大半は私より年下に見えた)。
でも、この二人は親子だなという感じの人たちがいたりして、ガンダムって誕生から、それだけ時間がたっているんだなぁと実感。
逆に自分に子供がいたら、メカも大事だけど、ストーリーを中心にいろいろと話すだろうなぁと・・・。
そういう意味では、ガンダムイデオンダグラムボトムズと言う流れって大事だと思う。

「来年の2月には、この線を利用かよ」
と、思いつつ青山一丁目で乗り換え大江戸線
さすが金曜日の夜の六本木。ついキョロキョロしがちなところを、ぐっと抑えてヒルズへ。
(飲みに言っても、帰る人と逆方向に歩くというのは無かったから)

劇場は600席以上のシアター。結構な数が埋まっていました。
私の席は前から5番目。
画面がでかいだけに、画面の上のほうを見ようとすると、ついあごをあげないと・・。
ちょっときつい位置。
面白かったのは、隣に座っていた方が、共通の友人がいる人だったこと。
はぶさんたちはともかくとして、実は他にも、知り合いがいたのかもしれない(笑)。

スタート時。長い予告の後に、本編開始。
まずは、ブライト・ノア役の鈴置洋孝氏への追悼のメッセージが大画面に。
なんとなく、会場からため息が。
映画自体は、思い入れもあるので、何回か見てみないと、本当の感想は書けない気がする。
それでも、最後の展開は、前の話を知っていると言うこともあり、ちょっと急かなと言う感じもするが、新訳以降の部分は、救われる感じがして良い。
「恋人たち」と「星の鼓動は愛」の間の休み時間に、しっかりチオビタ飲んで、睡眠対策。
その努力の甲斐あって、蒸気のように最後まできっちり見れました。

早朝の六本木も「あぁ、これが六本木なんだ」と言う感じで、パトカーのサイレンを聞きつつ、地下鉄へ。