スポーツシフト

シフトレバーを右側に倒しこむとスポーツシフトになる。
シフトレバーを前後に動かすと、ギアをシーケンシャルながら選択できるわけ。
ところが、ただ右に入れただけだと、そのまま普通のAT状態で乗れることを発見。これだと、今何速に入っているのかがわかる。
ただし、一度でもレバーを前後に動かしてギアチェンジをするとか、ハンドルのシフトボタンを利用すると、たとえ車速がゼロになってもマニュアルモード状態。

最初は、今のギアが分かって便利と思ったが、止まってもマニュアルモードから復帰しないので、止まるときにエンブレを使ってしまったりすると発進時に不便。
じゃぁ、そのままマニュアルモードで乗ればよいじゃんと思ったが、シフトチェンジの感覚(チェンジした時のタイムラグと、ブリッピングの有無)が合わないやら、チェンジするのが面倒やらで、やっぱり却下。
結局、普通にATモードで乗って、必要な時だけハンドルのシフトボタン(うちのはパドルシフトではない)を利用するのが、一番楽な運転なうえに、間違いは無い。
それでも、アクセルを踏んだタイミングと、加速するタイミングがずれるたびに、笑いが漏れる。このあたりがMTを乗ってきていると、どうしても感覚があわないと思うポイントらしい。同じようなことを会社の先輩(BP型3.0R所有)も言っていた。

やっぱり、おとなしく乗るしかない。

いまだ回転リミッターに当てたのは、マニュアルモードでフル加速して、1速からシフトアップを忘れたときだけ。後はレッドゾーンの半分も回す必要なし。結局、それってエンジンにとっても、良いことなのか??