エンダーのゲーム(著:オースン・スコット・カード)

なぞの異星人をなんとか撃退した人類は反撃を企てる。そんな中、人類は子供たちのエリート集団を育成し、その中から次世代の司令官としてエンダーに目をつける。そのエンダーの成長物語。
何年ぶりかで再読。
描かれたのは時期が1980年代なので、その未来はワルシャワ条約軍が存在しており、未知の侵略者のおかげで、とりあえず団結しているといったところというのが面白い。しかも、その存在がちょっとした重要な役回りを演じている。
★★★★☆
amazon【書籍】エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))