五分後の世界(著:村上 龍)

縁あって、会社の人からいただいた本。(実は会社のパーティでのプレゼント交換でいただいた本)
村上龍って、「愛と幻想のファシズム」しか読んでなかった。そんでもって、この本の存在は戴いてから初めて知った。
「戦争の本です」と言われたが、別世界(と言っても、ちょっとだけ違うパラレルワールド)に突然飛ばされた主人公を通じて、著者の現代日本に対する怒り(でいいのかな?)というか、意見は伝わってくる。
★★★★☆
amazon【書籍】五分後の世界