消えた小麦―セス・コルトン・シリーズ(著:エリック ローラン)

ダーク・ピットシリーズを超えられるかと期待したが、駄目。残念。
主人公は天才で戦闘能力も十分にある設定だけど、それが逆にお話の展開を軽くしてしまっているような気がする。身分を偽るのに、データをハッキングして偽の経歴を書き換えて・・というだけでは、わくわく感が足りない。
あぁ、でも、次の巻も買ってあるんだよなぁ。
★★☆☆☆
amazon【書籍】消えた小麦―セス・コルトン・シリーズ (小学館文庫)