六番目の小夜子(著:恩田 陸)

恩田陸を最初に読んだとき、SFなのか、単なる普通の(=超常現象なんか関係ない)ミステリーなのか、いやいやホラーだこれは。と思いつつ読んだことを思い出した。
この話も、そんな感じ。
しかも、「おいおい、真実は?」という疑問に対してギリギリのラインでかわしていく。読者いじめである(笑)。
★★★★☆
amazon【書籍】六番目の小夜子 (新潮文庫)