大西洋・地中海の戦い(著:木俣 滋郎)

amazonの書評にあるように、確かにちょっと物足りない。
途中、文体が違うような気がしたのは、実は書かれた年代が違うのだろうか?
★★★☆☆
amazon【書籍】大西洋・地中海の戦い―ヨーロッパ列強戦史 (光人社NF文庫)
ドイツに降伏したフランスは、その艦隊の大半がドイツよりのビシー政権の管理下に。連合軍に与するかドイツ軍に従うか、あるいは中立を狙うか。その狭間で、連合軍には攻撃されるし、最後はドイツ軍の接収をさけるため、大半が自沈してしまう。ドイツ嫌いの将軍とイギリス嫌いの将軍が一緒にいれば、確かにこうなるわけだ。フランス人て・・・。