再生巨流(著:楡 周平)

こりゃ面白い!
やりすぎるために閑職にまわされた営業が、新しいアイデアを元に新規ビジネスを立ち上げようとするが・・。
この人の話は、朝倉恭介のシリーズの時もそうだったけど、きっちりとした積み重ねで虚構(?)を作り上げて行く。それが、非常に現実性を持ち、しかも読者はハラハラどきどき。
うん、面白い。今回は、仕事がんばろう!と思わせてくれるお話。「脳で汗かけ」。
★★★★★
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