ハト

子供がハトにドングリの実をあげているようなのんびりとした公園で買ってきたパンを食べる。
すると、めざといハトが寄ってきた。
ちょうどクロワッサンの破片が一杯出たのでばらまく。
すると次から次へとハト・・・だけでなく、えさをあげたい子供と親まで寄ってきた(笑)。
こっちが食べ終わる頃、それぞれの親子、ハトは去っていた。
いやぁ、何とも言えない変な時間だった。
でも、公園から出るときに気が付いた。
『ハトにえさを与えないでください』
そう。増えすぎて困るので、えさを与えてはいけなかったのである。