一年でいちばん暗い夕暮れに(著:ディーン・クーンツ)

★★★☆☆
amazon【書籍】一年でいちばん暗い夕暮れに (ハヤカワ文庫 NV ク 6-9) (ハヤカワ文庫NV)
犬(ゴールデン・リトリーバー)が主人公だと言う人もいるようだが、やっぱり主人公は人。この10年ぐらいの著作は、ゴールデン・リトリーバーが多く出てくる。チックタックもそうだった。
でも、本作に関しては、犬が必要だったのかしら?
しかも、眠気を押して最後を一気に読んだけど、クライマックスがあっさりだったので、思わず読みなおしてしまったぐらい。この作家は、盛り上げておいて期待させておいて、最後はあっさり、というのが多いので、それは驚かないけど。