2014年9月分

9月は、ちょっとがんばって、なんだかんだと16冊。シリーズ物ばかり集中的に。
図書館戦争シリーズや、デュマレスト・サーガシリーズは既に全巻購入済みのため、あとは読むだけ。

タイタニア(1)疾風篇(著:田中芳樹
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タイタニア(2)暴風篇(著:田中芳樹
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タイタニア(3)旋風篇(著:田中芳樹
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タイタニア(4)烈風篇(著:田中芳樹
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 20年ぶりに第4巻が出た、という事で、1巻から読み返してみた。急展開に唖然。でも、この次も20年後だと、困る。
●教室の亡霊(著:内田康夫
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●不等辺三角形 (著:内田康夫)
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●黄泉から来た女(著:内田康夫
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 浅見光彦シリーズを続けて三冊。単行本だったので、電車内で読むわけにもいかず、寝る前に時間を作って読書。
正直、昔よりパワー落ちている。
県庁おもてなし課(著:有川浩
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 こういうの読んじゃうと、さぁ、頑張るぞって気にさせてくれる。公の立場と民間の立場。感覚の違いってやっぱり大きいだろう。
●ヒア・カムズ・ザ・サン(著:有川浩
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 ほんのちょっとの題材だけを共通にした二つの異なる物語。手法として面白い。一人の作家だけでなく、いろんな作家に「ベース縛り」で書いてもらうというのも良いかも。
 中のお話自体は、少し悲しい物語。
空飛ぶ広報室(著:有川浩
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 TVは未視聴。でも、これは面白い。下手に映像は見なくて正解だったりして。縁の下の、と言いつつ、なんとか正しい情報を出したい、理解してもらいたい団体の物語。
図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)(著:有川浩
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 ようやく手を出した1冊。面白くないわけでは無いが、社会的背景が、ちょっとなぁ。言論統制的なところが、背景だといいつつ、ついつい、気になるのだが。
●聖なる惑星シュライン (創元推理文庫―デュマレスト・サーガ(6))(著:E.C.タブ)
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●科学惑星テクノス (創元推理文庫―デュマレスト・サーガ(7))(著:E.C.タブ)
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●植民惑星ドラデア (創元推理文庫―デュマレスト・サーガ(8))(著:E.C.タブ)
【amazon】植民惑星ドラデア (創元推理文庫―デュマレスト・サーガ (674‐8))
 以前に5巻まで読んでいた「デュマレスト・サーガ」。全部で邦訳が31冊。さて、年内に読み終わるだろうか。
舞台はSF的だが、お話自体はハードボイルドな雰囲気。どの巻も200ページから250ページぐらいのようなので、頑張れば2日で読めなくもないが、朝の電車ではたいてい寝てしまうので、ちょっと、そのペースで読むのは厳しい。