神はサイコロを振らない(著:大石 英司)

TV番組の原作のようだが、TVは見ていない。この作家はミリタリー系を書いていたはずなのにと思いつつ、気にはなっていた。読んでみると、多少、そっち系のネタも入っているので、なるほど、と。
話としては、せかちゅーや黄泉がえりのような(って、どちも読んでいないし、見てもいないが)残された人と、残していった人の話か(って勝手に解釈)。3日間というタイムリミットで何を為すか。3日が過ぎるとどうなるのか?それぞれの登場人物の人生に興味をもてれば、それぞれに楽しめるのでは?
★★★★☆
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